宝の地図

誰もが幸せを探してる
楽しいことや充実を探している

それらはいつも
なにかの姿に化けて現れる

だから直接にみることはできないが
私たちのなかで伝説のように語り継がれてきた
宝玉のようなもの

それゆえみつけるのはなかなか難しいけども
触れられたら素晴らしい

そうして眠るとき
柔らかなその温もりを感じて
今日はいい日だったと思いたい

だから人生とは
見たことのない宝物を探し続ける旅そのものでね

たしかにあなたには
慌ただしい日常や職場での人間関係として
みえているだろうが
“見かけ”は問題ではないんだ

もし人生を共に歩む相手がいるなら
その人と大きな地図を床に広げて
「ほら、あそこじゃない?」と
希望を信じてそこへ向かう

毎日が冒険で
危険な谷を超えて
美しいとばりをみて
ようやく2人は辿り着いたが
やはりみつけられなかった

それは直接みようとしていたからだ

本当に宝なんてあるのかと
いつまで探し続けなきゃならないのかと
不安になるし喧嘩もするけども

奇跡みたいな星空の下で
焚き火を挟んで眠りに落ちるとき
その人と一緒に歩いてこれたことを
素晴らしく思える

そうしてやがて

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