何が起きても大丈夫

毎日不安だろう

いまは良くても
次に何が起きるかわからないし
いま悪い状態なら
もっと悪くなるかもしれない

だからちょっとしたことで
びくびくしてしまう

このまま自分は終わるんじゃないかとか
すべてを失ってしまうんじゃないかとか

実際たくさんのものを失ってきただろうし
取り返しのつかない失敗も繰り返してきた

そんなときはゆっくり深呼吸して
いまここにいる自分自身に
意識を向けてみよう

あなたはここにいる
なんだかんだでいままでやってきた

でもその「なんだかんだ」とは
自分ひとりの力ではなく
物事のすべてが
そうなるように動いてきた結果なんだ

この意味がわかるかな？

つまり何が起ころうが
あなたは大丈夫だということだ

1

だから変にびくびくしないこと

いつも話しているように
シンクロニシティは時々あるのではなく
この現実すべてがシンクロニシティゆえ
大丈夫と思っているほどやっぱり大丈夫となる

むしろ「大丈夫」という針が最大に振り切るとき
その問題自体がもはや忘れ去られているわけだが
そうなるともう問題が問題として起きてこない

しかし人生は変わらず進行しているだろう

つまり物事はそこにあるが
己の呼吸のようなものでしかなく
知らぬ間に過ぎ去っている

2

ゆえに余計な心配によって
苦悩の現実をこしらえるのではなく
気楽に歩みたいなら流れを信頼すること

何が起きても
「大丈夫」と信じ切っていること

そしてここが肝心なんだけども