「 悟り 」 に関する一覧を表示中
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愛と虐待
知人の奥さんが夫の実家に帰省したとき そこのお義母さんの暮らしぶりをみて 仰天したと言っていた たとえばフライパンで野菜を炒めるとき 噴水のように油が舞い上がり …
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意味がないと思っていることほど大いなる意味が隠されている
咲いている花や空を眺めても なんとも感じなかったりするとき それはあなたが 人工的な欲求に囚われているからにある あれが欲しいとか 自分はこうなりたいとか あの …
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死と再生のロンド
親しかった人が死んでしまったり またメディアで身近に感じていた人の 突然の訃報があったとき 私たちは悲しみと同時に 不思議な感覚に包まれる “どこ& …
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透明なるもの
動物たちは生きてることが仕事なんだ だから彼らは必要以外のものを 手に入れようとしないし 必要以上のこともしない ゆえに無駄がない 無駄がないということは 彼ら …
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ずっと目の前にあるのに見えていないもの
当たり前の光景があるだろう。朝がきて目を覚まして親しい人とやりとりをして。 だけどもそうして日常を「当たり前」に捉えてしまうと、大事なものを見過ごしてしまう。 …
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人生は安全だったと気づいてみる
私たちは物事を解決しようとするとき そのことに深刻に頭を悩ませて エネルギーを注ぎ続けてしまう ところがそうして「考え込む自分」というのは その悩ましいゲームの …
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己を苦しめる法則を無効化する
苦しくない人生を歩みたいなら たとえば人間関係や将来のことなど 本当はどうなのかわからないことに 必要以上に意識を向けないようにしよう 本当はどうなのかわからな …
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隣の席の客が気になるとき
人間は五感のうち 視覚だけが特に発達してきたといわれる それは原始の時代に遡るけども 危険な猛獣の接近を 一刻も早く察知するためだった たとえば生い茂る樹木の向 …
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聖なる絵
園児たちが 自分と手を繋いだパパとママの絵を描いたりする 青い空に太陽がさんさんと輝き 緑の大地に一軒の家がある 犬もいるかもしれない その幸福な絵は園児にとっ …
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幸せの基本
歯が痛くてたまらないとき なんでもなかった毎日が いかに天国だったかを思い知るだろう はやくその至福に到達したいと願う ところが実際なんでもない日頃は ここが天 …