「 観照 」 に関する一覧を表示中

誰もいない惑星で手紙を拾う

どんなにあなたを困らせた人も その人が死んでしまったとき いずれあなたはその人を通じて つまりその人の遺影を前にして 結局人生で起きているすべてが 感謝しかない …

花びらは散っても花は散らない

タイトルは仏教思想家だった 金子大栄の法語のひとつだけども 彼は仏教にとどまらず 幅広い分野への理解と そして深い自己探究において ひとつの境地を開いた さて …

マリオは願いが叶ったことを知らない

近い内容の相談メールがいくつか来てるのでこちらで返しておくよ。少し長いが、これは相談者だけでなく、誰にも共通する問いでもあるのでよく読んでおこう。 さてその相談 …

自らかける魔法に・・

近所でインド料理店を営むインド人店主と たまに一緒に買い物に行ったりするのだけども いつもの笑顔と相まって 彼の話すカタコトの日本語は とても優しく聞こえる 誰 …

“目の前”にあるこの世界

楽しそうに賑わう街を歩いてるとき そこに目を奪われるのではなく このように自らに語りかけてみることだ 「いつか私は”この世”から去ってい …

イエスから奇跡の力を学ぶ

やらなければならないことがあるのに 何もできないときがあるね 仕事や家事や 誰かへの電話もそう ただ体を動かせばいいだけでなく 頭を使わなければならない 「この …

ずっと目の前にあるのに見えていないもの

当たり前の光景があるだろう。朝がきて目を覚まして親しい人とやりとりをして。 だけどもそうして日常を「当たり前」に捉えてしまうと、大事なものを見過ごしてしまう。 …

白い文字を読んでいく

前回に用いた題材を引き継いで 別の観点からみてみよう たとえば大きな白い紙に 小さな黒い点がひとつでもあれば あなたはとても気になってしまう 健康もそうだね ど …

五感

穏やかな休日 そよ風と一緒にハーブの香りが 窓からやってくる 大いなる生命の柔らかさと優しさが いまもあなたを包み込んでいる そして私たちの作り出した芸術 モネ …

“あの世”への扉

先のことが不安でたまらず なにをやっても落ち着かない 集中できない なにか悪い報せが届くに違いない そうして怯えながら ずっとスマホをチェックし続けている 全文 …

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