彼の問題

親しかった彼は先立つ直前に
あのことが気がかりで仕方ないといった

彼はその問題に心を病ませていた

だが彼の死後
結局それは私の問題なのだと気づいた

なぜなら彼は私の世界で悩んでいたからだ

だから”彼”が成仏できるようにと
その残された問題に取り掛かることにした

 

あなたの問題

ところでちょっと捻った話だけども
あなたのことを認めない人が仮にいるとして
しかしあなたはそんなこと気にせず
自分らしく生きているとしよう

つまりその人が自分のことをどう思おうが
それはその人の問題であって
あなたの問題ではないわけだ

とてもいいね
まさにその通り

しかしその人が死んでしまったら
“あなたの世界”に残されたその問題はどのように
解決できるのだろう?

それは簡単で

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