新年に向けて幸運を味方につける

年末の大掃除はもう終わったかな

私のところは普段からまめにやってるので
大掃除ほどのことはなくて
棚や食器の整理が主なところとなる

ところで最近の人々の風潮といえば
「それをやる意味があるかないか」が
行動の基準になっていたりする

たとえば
「汚れたから掃除をする」なんかがそうだ

昔の人たちは
汚れたから掃除をしたのではなくて
掃除をすることで汚れを寄せつけなくしていた

だから逆だったんだね

「掃除をしたら汚れない?そんなばかな」と
思うかもしれないが

たとえば玄関前にゴミを置いたままにしてれば
通行人にポイ捨てをする場所とされてしまい
数日するとゴミがさらに増えているように

あなた自身もまた
家でも車でも日頃から綺麗にしていると
汚さないようにする意識が働くものだ

つまり通行人にしろあなたにしろ
意識が作用していることになるのだけども
まさにこの”意識”のあり方こそ
現代人が忘れかけているものにある

もちろん話はもっと深いところに進むがね

さて近年は美容やファッションのレベルが上がって
男女ともに洗練された人が増えてきたが
しかし俳優や女優のような美しい若い人が
私利私欲のくだらない犯罪で捕まっているのは
外面の見かけばかりで中身が空洞であるのを
よく表しているといえる

たしかにオシャレまでいかなくても
身だしなみを清潔にしておくのは
他者や世界との関わりに必要なものだ

しかし他者や世界との接点は
そうした目に見えた外見だけじゃないんだ

それはなんだといえば
目に見えないもの
すなわち”意識界の交流”にある

 

目に見えない世界

さあ意識が再び出てきたわけだが
怠惰ゆえに意識が向けられてなかった玄関は
通行人たちの怠惰の掃き溜めとなってしまった

もちろんそこであなたが
「これじゃいけないな」と意識の光を向ければ
彼らの掃き溜めではなくなっていくだろう

しかしどうして
ゴミが捨てられなくなったのだろう?

あなたもまた綺麗を心がけている場所を
汚さず保とうとする意識が働くのはなぜだろう?

それはあなたが玄関前に”生命”を宿すとき
その命を与えられた玄関は
自らで通行人たちと意識の疎通をはじめるからだ

ここに「目に見えない交流」がある

それは人間が関わらなくてもそうで
たとえば私は毎回の風呂上がりに浴槽や床を
洗剤と柄つきのスポンジで掃除するのだけども
そうした習慣があるから
湯垢やカビの抑止になっているのではない

つまり浴槽や床や湯垢やカビなど
そうした”現れ”は見かけにすぎない

実際に起きているのは
命が与えられた浴槽や湯垢という見かけが
取り交わしている”交流”なんだ

昔の人たちはこのことをよく知っていた
「掃除をすれば汚れない」

玄関を綺麗にすればポイ捨てされなくなるのは
その目に見えない営みがダイレクトに現れてるから
理解しやすいだろうけども

話しているように
あなたが意識を向けているところのものは
それ自体が意識(命)を持つんだ

それは結局のところ”あなた”が
このあなたの世界の神であることを意味している

神に見向きされなくなった存在は
その”中身”を失う

家はその典型だね

人が住まなくなった家は
傷みがとても速い

もちろん”見かけ”としては
換気しないから湿気がこもったり
害虫や害獣、伸び放題になった植物の被害がある

かつてはそこで暮らす人の意識が灯されていた
つまり家は意識を持っていたんだ

すると家は自らで自然と交流し続けていた

言いかえれば
意識が失われて老朽した家こそ
自然そのものであり
もはやそれは家ではない

つまり家は家であるために
自然に引き戻されないように
存在の輪郭を保ち続けていたんだ

虫や獣、雑草、紫外線や湿気、
それらによってエントロピーが増大していくのを
ゆるやかに防いでいた

まさにそれが「命を与えた」ということにある

 

幸運に味方されてる人になる

その意味で外見ばかりにこだわって
中身が空洞であるのは
その家に住まずに
外観だけを取り繕っているだけの様子にある

それはたしかに外観としての交流は保たれるだろう
ポイ捨てはされないかもしれない

だが内部では常に
“虚無”との戦いがあり続けてしまう

それは生命が宿った家のような”交流”ではなく
ただ恐怖と混沌に襲われてるだけの抵抗でしかない

そう、生命が宿らない家と同じ

もしそれがあなた自身であるならば
それほどに悲しいことはない

だからまずは
あなたの世界の隅々まで
“命”を灯していくことだ

「お風呂掃除なんてめんどくさい」と思うだろうが
世界を愛しているなら掃除も楽しくなる

実際そうだね

どんなに手のかかる相手でも
愛しているとき苦は存在しない

ゆえに心の大掃除をしてみること
つまりこの現世に光を灯していくといい

するとあなたはとても気楽に生きられるようになる

なぜならあなたに命を与えられた者たちは
あなたが世話をかけてあげた以上に

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