現実という幻想に気付く手記。日々追加。

人生を愛するということ

同じ家族や親しい間柄の相手を もちろん愛しているのだけども しかしその人が起こしてくる 不始末の処理ばかりに追われて 度々あなたは人生の意味を見失う 怒りや理不 …

騒がしいのに静寂

不自由にみえる状況のなかに 自由をみつけること 理不尽に思えるなかに 揺るぎない幸福をみつけること 簡素な暮らしのなかで 贅沢な精神をみつけること 逆境のなかに …

愛を語ることはできない

なにをやるにしても 「これは人として正しいことなのか」 「それとも人として間違えてることなのか」 そんなことにこだわってしまって 結局なにも始めることができない …

その人を避けてしまうのはなぜ?

ある人を恨んだり避けてしまうとき そうなった経緯はもちろん色々あるけども 意外に多いのは何かをされたからではなく その人に世話になったとか 助けてもらったことが …

どうして働きたくないのか

家族や知人だけでなく 仕事を通じて関わる相手や あなたが何かを依頼している業者や店主など そうして人と関わるとき ちゃんとやってくれるのだろうか 自分を騙そうと …

引き寄せと”出現”

あなたの信じていることが この世界として現れているのだけども しかしこの「信じている」というのは とても逆説的であって むしろ信じようとさえも思っていないから …

行き先の選択

人生の岐路はたびたびやってくるもので どちらの道を選択するかで 風景が大きく違ってくる その枝分かれのときにあるのは たとえば相手にどんな態度をするかとか どの …

「まあそんなものだよ」

偶然そこに居合わせたために 家にも戻れず やるべきこともできない そんな不条理な困難に 私たちは直面したりする いろんなパターンがあるだろう お客として入った店 …

人生の9割は幸運に満ちてる

悪いことばかり起きて 良いことなんてめったにない そう思ってたりしないかな たしかに人生は なにも起きてないか 悪いことが突然やってくるか そしてたまに嬉しいこ …

愛してるのにしかめっ面

海沿いの道を車で走っていると 向こうからすれ違ったバイクがいた 若いカップルの二人乗りで 運転してる彼も後ろの彼女も 二人とも笑顔だった 青空と潮の香りと 宝石 …

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