「 Notes 」 に関する一覧を表示中

現実という幻想に気付く手記。日々追加。

人生が呪われないために

魂はなんらかの呪いに染まっているもので むしろ呪われているからこそ 人は神ではないといえる 簡単にいえば 神の怒りや何かの呪いというのは 忘れたつもりになってい …

理不尽を脱ぎ捨てる

愚痴をこぼしたり言い訳したり 人のせいにしたりするあなたがいる どうしてそんなことをするのかといえば 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数 …

私の世界はあなたの世界

妻の両親が続いて亡くなったとき 彼女は悲しみに暮れていたが しばらくして 両親が暮らしていた部屋の隅々まで ペンキや柄物の壁紙を貼りつけて つまり部屋全体を上塗 …

いつもフラットに戻る

家電品でもバッグでもいいが しぶとく値段交渉して 相手にうんざりされながらも どうにか値切って手に入れた品があるとしよう あなたは「得した」と喜ぶがね 実はその …

あなたの居場所

葉からおちた水滴が 湖面に溶け去るように じゃあ魂が解放されるとき “どこ”に溶け合うのだろう?   1 さて、若いうちはそれ …

好きなことが職業として安定するとき

好きなことを職業にした途端に苦しくなる人たちがいる。お店を開いても、フリーランスで名刺を配り歩いても、また得意技を武器に就職してもそうだね。それをしていることが …

自由な人生を手にするためには

ある”囚人”が言った 自由がほしくて罪をおかしたが いまこうして収監され不自由の身になって やっとわかったんだ 自分が自由だったことに …

人生の美しさ

仕事の帰り道で横たわっていた子猫は 息を引き取る寸前で 長らく付き合いのある獣医に電話をしてみたら 「いますぐ連れてこい」と 「ああわかった、すぐいく」と答えた …

失うからこそ得られるもの

たとえば先行きが断たれて それまでの安定が崩れたり 将来の保証が失われたりして緊張感に見舞われたとき 人は大抵「悲惨だ、絶望的だ」と決めつけるが それは早まった …

神秘的な期限

自分が死ぬ瞬間を考えてみようか 人生はやらなければならないことの連続だった 毎日毎日 自分に課せられた責任についてだとか 自分のしたことが 相手にどう思われるだ …

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