私たちは何の理由もなく、何の意味もなく、そして何の目的もなくここにいる。目指すべきゴールなどありはしない。あなたは明日の仕事やら何かの予定で追い回されているが、 …

なぜあなたはいつも外ばかりを見るのだろう。誰かはどう思ってるのだろうだとか、自分はどう思われているだろうとか、外面のことばかり。ゆえに惨めさがどんどん沸いてくる …

人は死んでいく交わした言葉も思いも波にさらわれる砂のように跡形もなく消えていく 動物や虫たちも皆そうだし大事だった物も塵となる視界に映る光景はいつも通り過ぎてい …

いつも戦いがあるね 運動会もそうだったし 期末試験もそうだった 人間関係をどううまくやってくか お金をどう得ていくか 面接に行ったり 資格を取りに行ったり その …

色々なことが過ぎていく 先日役所に手続きがあって、担当の人が丁寧に教えてくれた。とても親切な人で、妻は「良い人が担当で良かったね」と言っていた。ところで彼は一体 …

あれが欲しい 異性といちゃつきたい 趣味を仕事にしたい 旅に出たい ゆっくり過ごしたい そういうわけで 色々な願望があるだろう だが実際それらが叶ったとき そこ …

人は自分が特別な存在だと思い込んでいるその認識があなたから自由を奪う自分を特別視してはならないあなたはいないのだ 試しに誰でもいいからこう問い掛けてみなさい「あ …

達成してもできなくても 何かを目指した数が多いほど 人は虚しさを覚える 学生時代の部活動 就職活動 貯金やら趣味やら 現代なら学生時代には すでに多くの人が人生 …

先日コメントとして書いたものだが 手記として残しておくよ 人間関係の問題は年齢を問わず普遍のテーマだ 本当の意味は後述するが サルトルが「地獄とは他者だ」と言っ …

すべてのものは固定した形を持たず 常に変化している これを諸行無常という 植物がわかりやすい 種から芽 芽から茎 茎から葉 葉から実 見た目はどんどん変わってい …