ある日から突然に不運が続いたとき そういえばあの場所に行ってからだとか あの人と関わってからだとか そう思い至ることがあるだろう それは大体合ってるのだけども …

逆説的なことわざに 「便りがないのは良い便り」というのがある つまり離れて暮らす親兄弟から なんの連絡もないのは 無事に過ごしてる証拠だということだが それと同 …

だいぶ昔の話でね 当時利用していた銀行の支店が わりと近所にできて しかしそこのATMは一台しかなくて 順番待ちの列によく並んでいた そんなある日のことだが 銀 …

人生というのは なんでも叶う場にある だが間違えてならないのは じゃあ何億円が突然に振り込まれるとか そういうことではなくて たとえばあなたが 家族や知人や街の …

「これやって何の意味があるの？」とか 「お金になるの？」とか考えるほど やる気が起こらなくなってしまうだろう つまり「意味があるのかないのか」で 結論してしまう …

同じ家族や親しい間柄の相手を もちろん愛しているのだけども しかしその人が起こしてくる 不始末の処理ばかりに追われて 度々あなたは人生の意味を見失う 怒りや理不 …

悪いことばかり起きて 良いことなんてめったにない そう思ってたりしないかな たしかに人生は なにも起きてないか 悪いことが突然やってくるか そしてたまに嬉しいこ …

楽しみをたくさん持っているとよいと 言われるのは たとえば面倒なことや億劫なこと さらには不運に直面しても 「私にはあれがあるからまあいいや」と 深刻にならず …

いまはスマホでどんどん撮れるけども たとえスナップであっても やはり写真は良いものでね だがその本当の意味での良さというのは しばらくのうちはわからない なにか …

人生には近回りや遠回りがある たとえば散々苦心したあげくに ふと何かに気づいて 「なんだ、こんな簡単なことだったのか」と 思い至ることがあるだろう それと同様に …