幸せな宇宙

ある事柄について
考えていたり感じていたら

他の人も自分と同じように
考えたり思ったりしていることがあるね

まるで自分とその人が
同じひとつのシャボン玉のなかにいるみたいで

つまり
そのシャボン玉が考えたり感じたりしてること
個々それぞれに伝わってるような
そんな感覚になったりする

もちろん単純に
同じ季節や同じ世の中をみて
「ああ、自分と同じ気持ちなんだ」という
納得で終わることが大半だろう

だけどもなかには
極めて個人的な状況による考えや思いに
包まれていただけなのに

まるでその分身かのように
誰かが同じことを述べたりするとき
あなたは不思議に思えたりするわけだ

 

シャボン玉のなか

これもまた
シンクロニシティの原理のひとつなんだけども

この場合のように
自分とその人の感じている”同じ気持ち”は
まさに同じひとつのシャボン玉の気持ちなんだ

ここで間違えてはならないのは
同じシャボン玉のなかにいるから
自分とその人は
たまたま同じ考えになったということではなく

そもそも”あなた”が
そのシャボン玉である
ということ

言いかえれば「自分としてのあなた」は常に
大きなシャボン玉が感じている思考や感情を
そのまま引き継いでいるということだ

わかるかい

自分としてのあなたは
シャボン玉としてのあなたを受け取ってる

ゆえに同じ考えや感情の他人がそこにいるなら
その人もまた、あなたなんだ

 

逆側はなぜ”逆”なのか?

だがこれは話したように
シンクロとして気づいただけにすぎない

つまり
「ああ、同じ考えや同じ気持ちなんだ」という
“偶然の一致”として捉えただけであって

いまもここで
あなたの経験している”すべて”を包んでる
シャボン玉を深く感得できるならば

自分とまったく異なる人さえも
それはあなたの”分身”だということがみえてくる

なぜならその人が自分と正反対だと思えるのは
当然その反対側の自分がいるからだ

自分がいなければ
その人は反対向きなどとみることはできず
むしろ存在すらしていないのだからね

 

心の世界

じゃあすべての他人は私なの?といえば

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