現実という幻想に気付く手記。日々追加。

自分と向き合うことの素晴らしさ

自分自身にかっこよく生きることだ 性別や年齢の関係なく かっこいい存在であることを目指すこと だけどもそれは他者に 「かっこよく思われよう」 とするのではない …

永遠の存在

すべてはなんのためにあるのだろう 壮大な景色も 交差点で行き交う人々も コーヒーの香りも 小雨のさらっとした音も 工場からきこえる騒音も 頼りないなと思うあのひ …

絶望について

人間は絶望する。 絶望とは何かといえば、現実のなかを生きる「有限な自己」と、どんなことも可能にする「無限の自己」との分裂にある。 つまり人間は2つの面を備えてお …

現実が重い原因はすぐそばにある

今日は体が快適だな というときがあるだろう ぐっすりと眠れた日曜の朝などね 食べ過ぎてもないから胃腸が重くないし エアコンは心地よい温度に設定され 肌がベタベタ …

手紙

母からもらった手紙がある。 よくある柄の便箋に手書きの文字だ。もう二十年も前のもので当時の私を労う一筆が記されている。 頑張りなさい。お母さんも頑張ってるからね …

他者を自在に操る

人間というのは わかりやすい生き物である それぞれ個性があるように見えても 「人間である」ということ自体が 時代という土壌に咲いたものでしかない 自分は周囲とは …

悩んでもなにも出てこない

誰もがその小さな頭を抱えて悩んでいる。だが経験以上のことを「考える」ことはできない。それを覚えておくことだ。 つまり考えるというのは、過去に知った何かを「参照す …

鏡の前に立ってるあなた

たとえば相手が遠回しに 自分に文句を言っているように 聞こえるときがある あなたは腹が立つわけだ だが相手は本当に「そのつもり」で 言っているのだろうか? あな …

見方を変えるということ

世界はあなたの見方ひとつだ。見方を変えることでそれまで見えていなかったものが現れてくる。だが心が豊かではないからといって、じゃあお金持ちになるにはどうすればいい …

あなたのために集まってくる

どんなに良い道具があっても その道具に振り回されているようじゃ それはあなたにとって価値はない あなたを自由にさせるものこそ 最良の道具なのだ よく巡り合わせと …

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