「 宇宙 」 に関する一覧を表示中

落ち葉のやすらぎ

山道を歩けばたくさんの落ち葉があって きれいな鳥の羽や 変わった石ころなんかも その場所にあった 光景は幸せに満ちていて すべてのものが あるべき場所にちゃんと …

あるはずのないもの

骨と皮になっても 私は愛する人や物事に”肉”を与えているだろう それはつまり 温もりや情熱のことだけども 骨と皮なのに”肉& …

一日、一年、一生

人は生まれてから 幼年期、青年期、熟年期、老年期という感じで 成長の段階を表現したりするけども それはたとえば 季節の変化にも同じように重ねられる 春はまさに芽 …

油まみれの作業服

鞄やペンが手からすべり落ちて 大きな音を立ててしまったとき 「ああ、ごめん」と咄嗟に呟いて 優しく触れてやったりする これは幼い頃からの癖みたいなものだが しか …

欲望に傾かず、そして深刻にも傾かず

人生最大の奥義というのは 実は深刻にならなくても 人生は常に”調整”され 過不足なく進んでいくのだと知ることにある そのことを知っていれ …

チャンスをつかむ

前回は才能について話したけども 今回は「チャンスをつかむ」とは 正しくはどういうことなのかをみてみよう 才能を伸ばすとは 長所を伸ばすことではなく 短所を伸ばす …

現実はあってないようなもの

「一息つく」といえば 今している行為を 一時的に休めることにあるが 逆に「あと一息」というとき もう少し頑張ってみようという意味に変わる こうしてみれば「一息」 …

好きなことが職業として安定するとき

好きなことを職業にした途端に苦しくなる人たちがいる。お店を開いても、フリーランスで名刺を配り歩いても、また得意技を武器に就職してもそうだね。それをしていることが …

騒がしい世界から離れる

静かで穏やかな場所にくると 静かで穏やかになれない人がいたりする あなたはどうかな たとえばお寺で無心になって そこにある光や音とひとつになれるだろうか それと …

空を見上げるとき

日々に追われて 心が混沌としてるとき 空を見上げると 境界がないことに気づく わかるかい 街だけじゃなく なにをするにしても 人間は区画化された世界をいきてるが …

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