「 神秘 」 に関する一覧を表示中

なんでもない日々

親しい人が死んだとき この宇宙を隅々まで探しても もうその人はどこにもいないのだと気づく さほど知らない他人についてなら それは当たり前なことに思えるが しかし …

望みはいつも叶っている

あっという間に月日が流れていくね 今年の始めには 「あれを達成しよう」なんて 意気込んでたのに 結局できず仕舞いだったかもしれない どうしてできなかったのかとい …

死神による”救済”

あなたが人生の窮地におちいったとき 以前から苦手や毛嫌いしてて 絶対に避けたかった相手や事柄に 頼み込まなければならなくなるときがある いろいろあるね 仕事上で …

本のなかの本

スピリチュアルや宗教に関心を持ちはじめたとき 誰でもはじめは その論理的な枠組みの”なか”を探求する その結果として たとえば宗教儀式の …

「また一緒に生きてみようかな」

よくあることだけども 人生を埋め尽くしていたものが消えて 自由になったはずなのに ところが取り巻いてる流れが変わって 以前より苦しくなってしまうことがある たと …

純粋な世界がみえる”目”

他人の心が本当がどうなのかは 絶対に知ることができないし 明日がどうなるのかもわからず なにより目の前の物事でさえ この後どうなるかわからない いいかい 私たち …

ずいぶん近づいた

旅をする人は大体感じることだが たとえば列車に乗って 住んでる街から離れていくだけ いろんな関わりが離れていく 日頃の苦悩はもちろん 数々の誘惑や美しい人たち …

甘く優しい罠

自らこしらえた罠にかかってるのが 個々の私たちだけども それは緩くて美しい罠なのか それとも過酷で恐ろしい罠なのか どちらにもいえるのは 罠にかかった己が逃げ出 …

人恋しい帰り道

夜の帰り道には たくさんの窓に明かりが灯っているが 人恋しいときは それがとても温かく思えたりする そうだね その明かりはただの光じゃない その窓の向こうで 生 …

人生が呪われないために

魂はなんらかの呪いに染まっているもので むしろ呪われているからこそ 人は神ではないといえる 簡単にいえば 神の怒りや何かの呪いというのは 忘れたつもりになってい …

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