RPG

太古より伝えられる「気付き」
とは段階があってね

まずはマインドを捨て去った次元
つまり目覚めた意識だ
今に在るという状態
そこには過去も未来もなく
ゲームの主人公のように
自分視点で「いま」の世界を歩く
あなたの一挙一動が
その世界に色彩を放つことになる

どれだけ親密な家族だろうが外側
あなたの思考すらも外側
動きのすべてに意識が行き渡り
その「いまここ」にあるものだけが
真実となる

つまりそこにあるもの
そのワンシーンが王国となる
そこにあるすべてに
意識を通じて得られるため
マインドの解釈を経ることなく
あるがままの世界を
生きていることとなる
世界はあなたの為にある
世界にはあなたしかいない
指一本の動きですら
あなたは醒めた意識で受け取っている

わかりやすく言えば
RPGゲームの主役に
悩みなどないのと同じ
ただその場を生きているのだ
やれることをやる
それも寸分の迷いもなく鮮烈にね
他の何かになろうとするのでもなく
シンプルにそのままだ
それが目覚めの次元

そして次の段階
キリスト教のいう「神の次元」となる
神とは何かわかるかい?
いまあなたの目の前に広がる
すべてのことだよ

視界だけでなく音も感触も味も匂いもそう
つまりあなたはいつも「神」に包まれている
他人も神だし
文字も神だ
全部神なのだよ

あなたがそれを認めるとき
それを受け取るあなたは消える
つまりエゴが消えるということだ
そのとき世界だけが残る
神だけの世界となる

見ているものがあれば
そこには「見ること」だけが起こる
あなたも対象もない

それが悟りの境地
サマーディといわれるもの
言葉は何だっていいのだがね

目覚めの次元と神の次元
それはマインドで
眠らされている次元とは
まったく異なる世界だよ

マインドの次元とは
常に過去を参照する
そして過去から未来を作り出す
それは何かといえば
目的地を探すということだ
それがあなたの日頃生きている世界
自分自身を見失っているから
大変に辛い

だが目覚めの次元は目的地などない
いまやっていることがすべてなのだ
あなたは解放される

どこに行かなくてもいいのだ
どこかに狙いを定めなくても
いいのだよ

 

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コメント・質疑応答

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  1. 口笛 より:

    涅槃の書をひと通り読み終えて、再読しています。難しく感じる文章もありますが、
    私にとっては、この感覚が一番、わかりやすく実感出来て、安心します。
    >神とは何かわかるかい?
    いまあなたの目の前に広がるすべてのことだよ

    視界だけでなく音も感触も味も匂いもそう
    つまりあなたはいつも「神」に包まれている
    他人も神だし
    文字も神だ
    全部神なのだよ

    • 自分 -涅槃- より:

      口笛さん

      人はいずれ気が付く
      ずっと包まれていたのだと

      あなたを本当に理解し
      本当に守ろうとしているのは誰かね?

      なぜそこで生きることができているのかね
      なぜ触れたり見たりができるのだろう?

      神とは誰なのだろうね

    • momo56 より:

      昨日もう100%気づきました(笑)

    • momo56 より:

      自分にかなり酷い仕打ちしています。
      でも赦してくれるよね

      どうにかなるよね

      大丈夫だよ

  2. たにやん より:

    この種の話を知る前、ある日混雑する朝の駅のホームを歩いていたら、自分の視線が後頭部の少し上空にあり、そこから眺めている感覚になりました。
    すると、自分の動きの一挙手一投足が意識的になり、混雑するホームを人にぶつかることなく、またそれが当然であるかのような気持ちになりました。
    まさに世界を征服(クエスト)した、PPGの主人公の感覚です。

    随分前のことですがそれ以来起こることはなく、「あれは何だったのかなぁ」とよく考えていました。
    今考えると、自分さんが書いている

    >一挙一動がその世界に色彩を放つ
    >動きのすべてに意識が行き渡り

    ということだったのでしょうか。

    実際のところ、自分が意識的に起こした訳でなく、
    勝手に起きたというところが面白いですね。
    何か気分も良かったし、また起こらないかなー(笑)

    • 自分 -涅槃- より:

      たにやんさん

      よろしい
      あなたはひとつの瞑想に入っていた
      瞑想とは意識的に在るということだ
      未来や過去という妄想に囚われていない状態

      つまり、あなたは目が覚めていた
      本当の「存在」に戻っていた

      あなたは偶然のものとするが
      意識的に可能だよ
      なぜなら、意識的になるものだからだ

      ひとつレッスンを与えておこう

      体の隅々まで意識を巡らせなさい
      足の爪から髪の先まで

      しばらく続けていると
      電気振動のようなものを感じるだろう
      それは体があなたに返事をしているのだ
      気が付いてくれてありがとう、とね

      そこからは
      体を意識してあげなさい
      あなたをいつも運んでくれたり
      食べ物を味わせてくれたり
      快適を感じさせてくれたりしてくれているのだ
      彼はあなたとは別の生命だよ

      そして彼を感じるとき
      あなたは再び
      RPGのど真ん中にいる

      つまり宇宙の中心となる

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