一度でいいからやってみたかった

「一度やっておきたかった」と
後悔することがあるだろう

たとえば子どもの頃の夏休みのように
残りの時間を
同じように過ごし続けるのじゃなくて
自由なそのときにしかできないことを
やっておけばよかったとか

お金もそうで
自由な使い道がまだ残されていたときに
あんなことに使ってみればよかったとか
あの挑戦をしておけばよかったとか

つまりよく語られる
「人生で後悔したリスト」みたいなあれだね

とはいえ
日々を怠惰に過ごしていたというわけでもない

夏休みが終わりに向かうなかで
学校がはじまることへの不安を抱え
その不安を少しでも癒すために
いつものアイスといつもの漫画で
1日を埋めていたのかもしれない

口座の残高が減っていくなかで
少しでもその減少を抑えようとして
余計なことに出費せずに
過ごし続けていたのかもしれない

あなたなりの過ごし方があった
それは大切なものを守るためだった

しかしあとになってみれば
「どうせ消えてなくなるなら
あのことをやってみたかったな」と思うわけだ

 

さてそうして振り返ったときに気づくのは

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