「 ワンネス 」 に関する一覧を表示中

なにもなくなるとき

現場作業員として働いていた頃 毎日一緒に汗を流していた仲間が 10時や15時の休憩時間のときに 缶コーヒーを買ってきてくれたことがあってね その彼はもう前に他界 …

すべては思い通りに動いていた

物事が思い通りになることを 願ってばかりいると 幸せにはなれない すべては各々で動いているゆえ 自分の思い通りになることなど ほとんどないからだ 自分もそうして …

休み明けへの憂鬱をふり払う

世間は連休で 特にその初日なんかは 多くの人が平日の苦悩から解放されて 心穏やかに過ごしているわけで そうして大勢の人が心安らいでいるとき 街の空気はそんな人間 …

人生という一本道

不安なことを先に控えていて くよくよしながら道を歩いている 許せないことがあって いらいらしながら道を歩いている だがそうして出来事の意味に囚われるために あな …

プラマイゼロ

思ってたより高くつくことがある 何かの出費だったり 取り掛かった用事の労力だったり 当初想定していたのとは違ったから えらく損した気分になるわけだ 特にそれが他 …

“私たち”の正しさ

生きてるといろんな人と出会うけども 多くは自分とは違う考え方の人だろう 自分とは違うからこそ 尊敬したり興味を持ったりするが 自分とは違うからこそ 嫌ったり怒り …

声という音

あの人のことが思い出せない というのがあるだろう 一度しか会ったことのない人や ほとんど会話したことのなかったクラスメート だがそうして「どんな人だっけ?」と …

困難で苦しいときに安らげてくれるもの

自然界ではそれが生物であれ無生物であれ お互いがお互いのために存在している 虫も魚も木も石もそこにあることで 他の何かが必要とするのであって そしてその他の何か …

栄光へ向かう道の途中で

誰もが人生の意味を見つけたいと願う むしろそのために毎日を生きているだろう 「何かいいことないかな」とか 「あれが欲しいな」とか そうして望むのも結局は 人生を …

10人の証言

あなたを知る10人に あなたのことを尋ねてみれば 10通りの話を聞くことになる せっかくなのであなたにも あなたのことを聞いてみよう ありがとう これで話は11 …

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