「 心 」 に関する一覧を表示中
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宇宙の記憶
彼のほうは起きてる時間が好きだった 眠りたくなかった だから夜になれば 彼女にもっと起きていようよ もっと話をしようよと いつも声をかけていたんだ けれども彼女 …
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永遠につづく週末
「何曜日が好き?」と聞けば 日常から解放される土曜日や休日前が よく返ってくる 子どもも大人もみんな土曜日が大好きだ 自由がやってくる喜びはたしかにそうだろう …
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何もしないからこそ大きく変わる
長らく心が落ち込んでいて そこに何か新しい目標がみつかれば 再び盛り上がってくるだろう なんだか安心できる場所を みつけた気分になるからだ すると心はお祭り騒ぎ …
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人と関わるたびに嫌な思いをしてしまう
先日きていた友人の話でね 弟が自分で商売をしていて それが忙しいので 兄である彼に役所の手続きをお願いしたんだ 2年おきぐらいに たまに電話で会話する程度の間柄 …
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幸せへの向上心
常に「いま以上」を求めていないかな いま以上に満足したい いま以上に喜びたい そうした「幸せへの向上心」は いまある幸せがみえなくなってしまったりする もちろん …
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抱えている苦しみを解き放つ
きっとあのことが原因でこうなったんだと 私たちは因果関係を追求する たしかにいまコップが割れたのは 手を滑らせて落としたからだ それは推論をする余地はない だが …
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幸せは引き算からみえてくる
豊さに溢れた現代の私たちは 毎日いろんな欲望に駆られている だから「幸せな気分になれた」というときは 大体は思いがけない幸運や 良いことがあったときだろう 電話 …
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仲直り
わからず屋の相手を説得するとき あなたは熱心に諭し続けるが そのヒートした感情によって 相手の言い分を制止して 自分の主張ばかりをぶつけたり ときに怒りを剥き出 …
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許すと許される
あなたが誰かを許せないとき 結局許されていないのは あなたの心であって つまりその人を許せないかぎり あなたが許されないわけだ その人はあなたのことなど なんと …
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幸せの基本
宇宙の法則、自然の摂理 そんなふうに呼ばれるのは つまり浮き沈みがあっても かならず収束するということだ 言いかえれば その調和をもとにアップダウンの波があるわ …