「 永遠 」 に関する一覧を表示中

彼岸の空

朝早くに庭に出てみると 茂った緑のなかに なにやら茶色いものがぶら下がっていた なんだろうと近寄ってみてみると トンボが眠っていた ああもうすぐお彼岸の時期だな …

安定したいなら

誰もが安定を求めるけども しかし安定とはなんだろうかとは あまりよく考えてなかったりする 安定というのは 同じままで変わらないことではなくて 個人的なことであれ …

大切な思い出

いつもより早起きして 朝からいろんなところに出向いて 途中にカフェで休憩したりして ふと時計をみてみれば 「あれ、まだお昼にもなってないんだ」 あなたはちょっと …

一人とひとり

“私たち”はひとりで生まれてきて ひとりで死んでいく そう言われるが なんだか寂しいことのように聞こえるね たしかにこの世に あなたはひ …

永遠の真ん中で

お盆は地域によって 7月や8月だったりするが ナスやキュウリに 割り箸や爪楊枝で脚をつけた精霊馬を よくお供えしたりするね それぞれ牛や馬に見立てて この世とあ …

縁と呼吸は同じもの

あなたがどんなにできた人でも あなたの前から去っていく人はいる あなたがどんなに寛容で優しくて その人のためにすべてを捧げていたとしても やはりその人は去ってい …

“この世”という謎解き

仏教や聖書でも また現代のスピリチュアルの多くがそうだが 深いメッセージというのは ほとんど謎解きに近いだろう しかもその文面は寓意や比喩を交えて 真逆の意図を …

後ろを振り返らず前だけを見て生きていく

「このままいけばいつか終わってしまう」 そんな未来の様々な不安を抱えたりするけども しかしそうして 先の不安をみているというのは 実は後ろを振り返っている様子に …

すべては素晴らしかった

キャンプがブームになると 問題になるのはゴミの放置なんだけども 当然ちゃんと持ち帰らなければならない だがここでひとつ気づくのは そもそも自然には ゴミなんても …

この世とあの世をつなぐもの

現実がときに冷たく非情に感じられるのは それは現実が親切ではないからだろう 何をすべきかを教えてくれるわけでもなく これかなと踏み入れたことには 大きな痛手を返 …

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