「 愛 」 に関する一覧を表示中

永遠の命をつかむ

人生が一冊の書物だとしよう 生まれてから死ぬまで 一冊の本だった これはよく表現されることだね 街を歩けば何百もの人とすれ違うが つまり何百もの本が記されている …

偽りの人生から脱する

自然に囲まれた地方都市で生まれ育って 最近になって都会で暮らし始めた知人が 何人かいるのだけども みんなの感想は似たもので まず何でも揃っていて圧倒されること …

おおきな光

ある”寂しがり屋”の人が言った 私は街の人たちみんなと なにも違わず生きてきた いつも挨拶をしてくれた 近所の人たちや園児たち テレビで …

コペルニクスとボーディダルマ

夕日が沈んでいくのを あなたは眺めている 太陽が毎朝昇って姿を現せては 去っていくことを知っている 「やあこんにちは」 「さようなら、またね」 そうして太陽に語 …

ここはどこであるのか

私はもっと世界に感謝したいのに 全然そんな気になれない あの欲しいものをまだ持っていないし 顔を合わすあの人は いつも何かが足りてない そうやって 「そこにない …

ハッピーエンドに包まれる

楽しかった思い出やハッピーエンドで終わる物語が素晴らしいのは、それまで現れていた姿や形が、その余韻だけを残して消え去るからだ。 水が水に消え去るように、幸せは幸 …

あなたは幸せに包まれている

最近はスマホのおかげで 誰もがたくさん写真を撮って 持ち歩けるようになったね 昔は重たいカメラをぶら下げて しかもどのように撮れたかは その場ではわからず 写真 …

本当にしてくれていること

その人に何を言われたか 日々起こる出来事が 自分に何を突きつけてきたか あなたはそうしたことから この世がどういうものであるかを決める つまり人生が幸福か不幸で …

人を愛することについて

人を愛するというのは その人のために尽くし続けたり 自分を犠牲にして その人を立てることではない それだけだと個人の自分として 相手に関わっているから どんどん …

死への恐れを気づきに変える

死ぬのが怖いという人がたくさんいる どうして怖いのかと聞いてみれば 肉体的な苦しみもそうだけども 痛みを耐え忍んだあげくに 孤独のまま消え去っていくことが 怖い …

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