あなたの素顔
強姦魔だとか殺人犯だとか
強欲に駆られた人物の表情が
歪んだ表情で描かれていることがある
それは強姦をしているから
人を殺しているからではない
その行動を表現しているのではなく
マインドそのものを描いているのだ
あなたがコンビニで少し欲張って
甘いお菓子を買ったとする
ほら鏡をごらんなさい
強姦魔と同じ顔をしている
彼らの歪んだ表情は
欲に駆られていながらどこか不安げでもある
それはマインドの性質を現している
目の前の獲物を得たい
だが「快楽」は瞬間だけだ
果てを見てしまってるのだ
何度も何度もあなたは強姦を繰り返してきた
だがその欲望が満たされるのは一瞬のみ
そして再び欲望を求める苦しみに襲われる
すべてわかっている
それがマインドだ
マインドは狡猾だが
いつも満たされない
マインドはいつも未来への渇望
そして過去の快楽を元に動いている
決していまにはいない
だから何か快楽を得ているときでも
その先のことばかり考えている
その快楽が失われたあとのこと
または全然別のこと
目の前に求めていた「快楽」があるのに
実際にその場に立つと
もう見えていない
愚かなのだよ
あなたが愚かな犯罪者をニュースで観るとき
そのときに受ける印象そのもの
だがそれはあなたも同じだから
愚かさを理解してしまうのだ
あなたがマインドを離れると
そこには一匹の動物が残る
その肉体のことだ
その生き物は思考を持たない
だけども細胞のひとつひとつが知性を持ち
血液を流したり臓器を動かせたり
様々な生体活動を行っている
多くの動物は自らの意思で射精をすることがない
「射精をしよう」「射精したい」
自慰は人間寄りの傾向、つまりマインドだ
ではその肉体が必要とするがままの
「生きること」とはなんだろう
それはコンビニで欲張って
スイーツを買うわけでもない
強欲に駆られた殺人も強姦でもない
オナニーでもない
退屈を潰すために映画を観ることでもない
豊かな休日を満喫しようとすることでもない
沢山のお金を貯めることもでもない
スピリチュアルで開眼しようと
することもでもない
あなたが思考的に行う活動のどれでもないのだ
ただ動き、ただ横たわり、ただ佇む
栄養が不足すれば腹が鳴り
食べ物が入ってくれば胃液が溶かし腸が吸収する
血液は循環し心臓は鼓動を打つ
そのどれもがあなたの意思とは関係なく動作する
そこにいるそのピュアな獣
彼が勝手に動いているのだ
あなたはその獣に憑依したマインド
その歪んだ表情があなたの正体
あなたは獣を徹底的に支配し痛めつける
彼がただ自然に生きようする中で
あなたは自らの欲望を満たすため制御する
獣は体の至る箇所で無理が生じてくる
病気になる
それは悪化の一途だ
あなたがノーマインドになるということは
まず「あなたは実在しない」ということを悟ること
マインドがいないことを見極めても
あなたは世界を観ている
その観ているものが本当のあなただ
それは多くの人と個別されたあなたではない
すべてを包み込んでいる空間
それがあなたという意識だ
マインドはその世界を牛耳る
マインドは前回の記述のように
「他」を基準とした隙間のことだ
だから常に「他」に支配される
人やモノ、情報、快楽、
マインドは影であり隙間であり
何かが動いた後に出来る残像のようなもの
そこに「自ら」を見出してはいけない
そこには苦しみしかない
あなたはマインドを見破る
見破ったものがあなただ
Notes あなたの正体, エゴ, マインド, 真実, 観照
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マインドの抑制が身体の不調の原因ならば、例えば、生生まれた瞬間から身体の機能が弱かったり、障害をもってる子ってどうなるでしょうか?
赤ちゃんは社会常識とか概念、マインドを構成するものってもってないんじゃないかな?
私も生まれた時から身体弱かったんで…
わたしはもしかして最初から欲深かったのかな?
誕生の法則があるのです…。
また障害を持って産まれた子供には、
それを埋め合わせる法則も働きます…。
埋め合わせの法則が旨く働けない状態もあります…。
本人が悲観や怒りなどの状態にある時です…。
あなたが悲観などをせず、ひた向きな態度で真理を求め続けた時に、あなたの前に真理は現れるでしょう…。
あなたがあなたでたどり着かないと納得はできないのです…。
ですから簡単な説明に終わります…。
B’zのBAD COMMUNICATIONがカラオケで歌いたくなりました。
もうずいぶんと前、両機殺人鬼の動機を読んでたことあります。今は一切、そういう類見ないけど映画で怖いというより哀しかった女性の殺人犯「モンスター」を観たころかな。情状酌量が一切無いような犯人もいたけど、殆どはさせられてるような運面の数奇さに苦悩してる。
父親が飲んだくれで暴力にあけくれ母親が売春婦とか。そんな最悪な生まれの中でも救いのタイミングは何回もあったりしても優しい先生やガールフレンドや友人に巡り合ったり、それなのに、たまたま優しい先生が後ろの席のうるさい子供にチョークを投げたら、未来の犯人になる片目に当り失明したとか神のやるせない偶然としか思えないことを味わって。犯人ならでは苦悩して苦悩して内側の衝動に逆らって逆らって、犯行してる場所でも遠くでそれを眺めてる自分がいて哀しい表情で止めろといってるのに
犯行が止められない。投獄された時は静かで救われた表情ですえは聖書を読みながら監獄の中で死んでいった。
殺人犯に腹が立つというより「神」の非情さに、やるせなくてたまらない気持ちになるほうが多かったです。数々のドラマを出現させ、誰かの人生に刺激としてニュースに登場する役だけのたけに、その役柄を演じさせられるのか。神は本当に優しいんだろうかなど感じたことがある。
当時、もっと路に迷ってて宗教とか神話とかそういうの大嫌いなほど色々と現実に打ちのめさてた時期で、哲学の本は読んだことないけど格言など読んだりで自然と知りました。勝手に文章が現れるように出現した。
ニーチェの[深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ]
『怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』もニーチェって人がどんな人で何やったか知らないまま、そんなこと考えてた時にニーチェって人を知ったって感じですね。
当時は馬鹿みたいに掘り下げて、いろいろ考えました。この犯人と同じ境遇に生まれたら自分は運命に勝てたのだろうかとか、だけど加害者はその事件をきっかけに歴史に名を残し注目されるが、ただ何も知らず普通に暮らしてた殺された人は、そのためだめに被害者の役を演じるためにだけ生まれさせられたのか??など…。答えはでなかった。
ただ生まれた時は加害者も被害者も無くまっさらだったろうに。
身体の強い弱いはあっても、性格や嗜好に多少の違いはあっても。そんなの単に遺伝子の気まぐれ、無感情の情緒も無い数式での偶然だろうと。
確率に善悪や優劣つけてどうするんだろとか…。
だけど痛いのとか極端に熱いとか寒いとかは嫌だよな。それはまっさらでも不快なら赤ん坊でも泣き叫ぶものなと。そんなように皆、創ってるのにどうしてお上は、そんな役柄させるんだろうなとか…。
別に何も悪いことは起きてない。職場では若い子とも仲いいし隣で色々教えてくれる。親子ほど歳の違う子に色々教えてもらったり冗談いいあったり。愚痴いいあったり。景観も綺麗で。特に不満もない。次の仕事どうしよと就職情報みながらも「訳が分からない」とくに意味がないのに、とくに何か不満を抱えてるわけでもないのに、ふと…こういうことあったな、こういう悩み抱えた過去あったなと思い出す。そしたら何かピンときて。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10110683580
「同じようなこと考えてる人はいっぱいいるんだな」と思ったりする。
今日は休みだったから皮膚科でビタミン剤もらって参拝しにいけば若い女の子が二人きて中の鏡の間に入れてもらってました。少しタイミングがずれて帰るころだから入れてもらえなかったけど。まあ、いいかと帰ってきた。
寺と神社が隣になってる、たまに参拝する地元神社ではなくて、私の家からの行き路道中にも小さな寺があって。そこは個人宅と一緒のようなところだから入ったことはないけど有り難いお話しが日によって表に貼りだされてます。今日は「仏はあるがまま。私はわがまま」でした。
別にそれほど意識せず帰って汗だくから今日は母もいるからクーラーでほっとしてたら戦略ゲームのCM。本格戦略RPG。力強い仲間たちと共に「同盟」とか。なんか相反するものを強く感じてる最近です。だから浮き沈みが強く疲れが激しい時もある。