現実という幻想に気付く手記。日々追加。

心の荒波を超えてゆく

あれこれ悩んで苦しんでいるとき 悪い予測はもちろんのこと 逆に淡い期待を持ってみたところで そうやって気持ちを向けていること自体が 苦悩をより大きな妄想に膨らま …

透明の歯車

なぜだかわからないけど 順調にうまくいってるという状況は 誰しも覚えがあるだろうけども ところが 「まてよ、どう考えてもうまくいくはずない」と 考えを向けた途端 …

プラマイゼロ

思ってたより高くつくことがある 何かの出費だったり 取り掛かった用事の労力だったり 当初想定していたのとは違ったから えらく損した気分になるわけだ 特にそれが他 …

ハロウィンのかぼちゃ

スマホで撮った写真をみていたら 「このときから1年もたったの?」と 驚くことがあるね そう、あれからもう1年が過ぎた たしかにいろいろあった いろんな厄介事も片 …

あの明るい光はどこから生じているのか

賑わう人々のなかに受け入れてもらいたくて 無理した自分をまたやってしまう 「それじゃいけないよ」と言われるが あなたにしてみれば 「こうでもしなきゃ誰も相手に …

あなただけの道

何かをやってみたいが 同じそれをやってる人たちには とても敵わないし いつまでも上達しなければ 恥をかくだけだろうし そんなことを思うとなにもできない あなたは …

誰もいない地球でわがままに生きる

みんなに褒められて みんなにいつもすごいねと言われるのに ときおり虚しくなるのは そう思われたいための生き方になっているからだね 会社や友達の前だけではなく 病 …

流れに任せるときに大事なこと

たとえば週明けに 面倒な相手と話し合いがあるとして そのことが気になって なにも手につかないとしようか 「こう言われたらこう返そう」とか 「あの件は忘れずに主張 …

“私たち”の正しさ

生きてるといろんな人と出会うけども 多くは自分とは違う考え方の人だろう 自分とは違うからこそ 尊敬したり興味を持ったりするが 自分とは違うからこそ 嫌ったり怒り …

声という音

あの人のことが思い出せない というのがあるだろう 一度しか会ったことのない人や ほとんど会話したことのなかったクラスメート だがそうして「どんな人だっけ?」と …

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