「 神秘 」 に関する一覧を表示中
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本当の私を探す旅
本当の自己を探す旅に出たとしても いつもの自分がリュックを背負って あなたの後ろをついてくる そうしてことあるごとに口を挟んでくるわけで やがてはそのぬるま湯に …
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いつも安心していたい
前の手記の反響がたくさん届いているので 角度を変えてもう少し書いておくよ 「私はこの先どうなるの?」とか 「あの人はどう思ってるのだろう」とかね 不安を感じるの …
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先の不安を乗り越えるには
晴れた日、雨の日 そして「今日は雨だね」と 話してくれた人 あなたがこの世を去れば 晴れも雨もそれを語る人も いなかったとわかる だがわかる自分もいない つまり …
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同じ月に照らされて
眠る前にそっと窓から見上げてみたら 綺麗な月がみえた そんなことがこれまであるだろう そのときは誰もが ただひとりで白い光に照らされてる 静かで神秘的で 大勢の …
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呪われた世界の出口をひらく
この服を着た日はろくなことがないとか 花瓶をあの方角に置いたら災難ばかりだとか そうしたジンクスはたしかに「ある」のだけども それはそもそも己の現世が 己の潜在 …
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空き地
近所の角地は いまは空き地になっていて 雑草のなかに 季節の花がいくつか咲いている 去年までそこには 木造の古い家があった 年老いた婆さんが暮らしていた 先に死 …
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ふとしたことから真の絆は結ばれる
本当に仲が悪いというのは お互いに譲れない信念があるからであって だがふとしたきっかけで 「本当に仲が良い」に変わることがある 全文をお読みいただくにはご入会後 …
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奇跡の日々
今日という日の価値は あなたが何をしたかなんだ 壊れてたものを修理したかもしれない サボテンやローズマリーを 窓際に飾ったかもしれない 有名なあの名作を やっと …
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ここに愛の世界がみえているか
いわゆる自己中な人というのは 古代からみんなの嫌われ者なんだけども これにはひとつの矛盾があって 自己中な人ほど 「自分がどう思うか」ではなく 「他人にどう思わ …
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人生は一瞬の現象
人生は短い 短いというより一瞬の間しかない これまでを思い出してみれば 実際そうであるようにね すべてはいまここにある”あなたという意識” …