部屋の棚にある小さな置物をみて 「これを買った頃の毎日は幸せだったな」と ふと思ったりする 何となく買っただけのものだったが その頃はいまより遥かに平穏で いま …

人は地位や財産、持ち物など 己の分身であるようなものを失ったとき 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。 …

つい晩酌でお酒を飲んでしまい そのときは気分がいいが 結局何も実らない無駄にした毎日を送ってる そんな相談が重なっているのでこちらで書いておくよ お酒については …

あなたの死はいつ訪れるかわからない 次の瞬間かもしれない そして死んだことも知らないまま “死んだ”だろうし だが死んだことも知らないま …

人生というのは 浮き沈みしながら連続する 一本の線なんだけども だからこそ区切りを入れていかないと 「良かったとき」が残らなくなってしまう たとえば楽しい旅行も …

仕事や家事に追われているなかで 一生の思い出に残るようなシーンが あったりするだろう 会社で頑張れたことに喜んだり 家族とのちょっとした出来事だったり たまにそ …

たとえばあなたが学生で そして運動部にいたとして 大会に向けて練習に励んできたとしよう 何ヶ月ものあいだ努力をしてきた もちろん失敗の繰り返しだった そのたびに …

毎朝の仕事に向かっていた道の傍に やぐらに囲われたお地蔵さんがあって この手の地蔵菩薩というのは 地域の住民を見守る存在として 丁寧に祀られているのだけども 当 …

誰かが痛切に なにかを失ったという話をしたとき それを聞いた人たちは 自分にはまだそれがあるゆえ もっと大切にしようと思う もちろんあなたも失ったものがある そ …

いなくなって その人の存在がいかに大きかったか 身に染みてわかった そんな気づきがあったりするね たとえば文句ひとつ言うことなく 身の回りの世話をしてくれてたり …