「 神秘 」 に関する一覧を表示中
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袋の一番底にそれはあった
胃炎にかかった知人がいて しかし彼は食べることで ストレスを落ち着ける習慣があるがために だから胃薬をいつも携えながら 相変わらず食べ続けていた しかし胃の痛み …
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本当の安らぎをみつける
便利な時代になるほど 感動や感謝は薄れてしまうものだけども たとえば昨日まで部屋になかったものが いまここに現れていることはまさに神秘だろう なによりそうして神 …
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私たちがいるから大丈夫
かなり前にラジオだったかで 語られていた話なんだけども ある夫婦に子どもが生まれて ところがやがてその子に障害があることがわかり 全文をお読みいただくにはご入会 …
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それは不幸ではなかった
誰であれ人生でこれ以上ないほどの きわめて猛烈な不幸に遭遇したりする もちろん不幸の度合いは その人の主観的な絶対値であるから たとえば不幸な自分からみて 「私 …
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救いは救いを生み出す
スピリチュアルや宗教だけでなく ビジネス書や童話の絵本にしても スポーツの技術書や 自然界を解説する科学理論だってそうだが この世にはいろんな”教え …
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山道でみつけた足跡
読書というのは ひとりで読み進めていくものだから 孤独な作業にあるのだけども まさにそれゆえに いまも元気な友人であっても もう会うことのできない故人にしても …
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“ひとつ”ではなくなるとき
もらいあくびについては これまでいくつか話しているけども これだけ身近な現象だというのに (そして何十年も研究されているにも関わらず) いまだ明確な理由が解明さ …
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大きな船
窓のそばに机があって そこで本を読んだり 書き物をしたりするのだけども 少し体を傾けて 窓越しに空を眺めてみれば 雨だったり 陽がさしていたりと 天候の様子がわ …
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感謝のリスト
朝からあれをやって それが片付いたら次のあれをやって・・ そんな感じで計画を立てていたのに 朝イチのそれがうまく進まず 結局1日なにも実らなかったというのは 避 …
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寝顔
真夜中というのは 見慣れた友人の姿も身近な人も 神秘的にみえる 深夜の横断歩道を渡るとき 隣にいる彼や彼女の存在に 途方もない奥深さを感じたりする 信号機や道路 …