現実という幻想に気付く手記。日々追加。

膨らみすぎた幸せは不幸そのもの

どんなことでもそうだが 「良すぎる状態」というのは長続きはしない 取り違えてはならないよ 良すぎると感じている時点で 己のなかでどこか違和感があるということだ …

ゲームと現実

「人生はゲームみたいなもの」とは よく言われることだけども それにはひとつ注意があるように思われる たとえば実際のゲームといえば 現実とは違うわけだから とにか …

ありがとう探し

毎日過ごしているなかで 「ありがとう」をたくさんみつけてみよう たとえば 親切な対応をしてくれた店員さんにありがとう 暖かい陽の光にありがとう 癒してくれる動物 …

山と登山者

“自分”は過去しか知らないから よかった頃を思い出しては あのときが人生の頂点だったと考えがちだけども しかしその頂点以前には それがや …

卓越する者

どんな世界にも一流の人たちがいて 特にそれが個人的なセンスや方法論によって 確立される分野であるとき 面白い発見をすることができる たとえばその人のようになりた …

すべてはあなたの記憶

私たちは記憶を浮かべているのではなく 記憶そのものにある だから記憶を司る脳も実在ではない 脳もまた記憶のなかにあるからだ   懐かしい光景 ところで …

喜びの花

オシャレを楽しんでいる人をみて 自分もそうしようと思うときに大事なことは オシャレを楽しむ人というのは ありのままの自分を隠したり ごまかしたりするためではなく …

その人の秘密を守るということ

すべてを知ってしまいたくて 私たちは探究をするが しかしすべてを知ってしまえば 胸を躍らせていたものが消えてしまう わからないからこそ あなたはそれを追いかけて …

なにもできない自分はそこに偉大な力をみる

わりと誰もが経験することのひとつに 旅先でのアクシデントがある 連休を利用した国内外の旅行なんかで まさかのトラブルが起こるわけだが そこで自らが取れる手段は限 …

幸せはいつも反対側のドアにある

得意なことを持ってる人というのは どこか特別な存在に思えるだろう むしろあなたの周りの人たちはそれぞれ その人なりの得意なことを 持っていたりするんじゃないかな …

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