鏡のなかの世界

ずっと夢みていたことや
本当にやりたいと思えることに
人生を賭けてみたい

誰もがそう思ったりするものだけども
いつも思い続けてるわけじゃないね

しばらく順調だったり
嬉しいことや幸運なことがあったり
そうして心の余裕が高まるときに
人生の豊かさや無限の可能性を
追求してみたくなるわけで

そんな素敵な気分が静まれば
勇ましかった情熱も消えていくことになる

すると世界は同じなのに
貧しく可能性のない光景にしか
みえなくなってくる

あれだけ意気込んで手を着けていたことも
なんだか虚しく思えてきて
置き去りにされてしまう

そして気分が良いときがまたやってきたら
再開するみたいなそんな繰り返しじゃないかな

 

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じゃあ人生を変えるには
常に気分を盛り立ててくれる出来事が
なければならないのかといえばそうではなくて

なぜなら本当に背中を押されるのは
そんな豊かな状況ではなくて
危機迫ったときだからだ

ずっと夢見ていたことや
本当にやりたいと思っていたことが
まさにそんな”人生を賭けるしか道がない”
という局面においてこそ
手助けをしてくれることになる

つまり因果が逆転するのであって
やりたいことに人生を賭けてみようではなく
人生を賭けなければならないときに
そのやりたかったことが道標となる

とはいっても温めていた構想が

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