気づいたら素晴らしい世界にいて 気づいたら不幸な世界にいる だが世界は何も変わっていない 目の前の人も日々の風景も 変わらずあるがままにそこにある もちろん不幸 …

私たちは愛されたいと願うし 愛したいとも語る 音楽の歌詞なんてのは ほとんどがラブソングだったりするわけだからね しかし愛と呼ぶその直接の姿を 絵に描くことはで …

猫と暮らす人はよく知るところだが 雨の匂いを網戸ごしに楽しんだり 晴れた日はベランダに出て遊んで どこか充実した表情をして戻ってくる だが人間にしてみれば なに …

たとえば免許証の更新で 数年ぶりに試験場や更新センターに 訪れたときなんかがそうだけども その久しい光景が お前は大丈夫だと教えてくれるだろう 前に来たとき お …

はじめはなんでもなかった 普通の関わりだったのに その人を好きになってしまい 寝ても覚めても その人の優しい表情や声や仕草が浮かんで 胸がいっぱいになる それは …

いまに在るとは いまを生きていることでもあるけども 間違えてはならないのは 今日しかないみたいな生き方をすることではない ということだ それは結局のところ 悔し …

この世のどんなことも 小さな結びつきの集まりにある 巨大にみえる物事や組織もそうだし 歴史的な偉業にしてもそうだ それは良いことも悪いことも同じであって たとえ …

人生で一番若いときって いつかわかるかな それは常にいまなんだ 少し考えてみればそうだろう これから年を取っていくわけだからね だからあなたが50歳でも100歳 …

「もう運を天に任せるしかない だがきっと困難は避けられない」 そんな具合に あなたは自己解決が不可能な問題を 悩み込んだまま眠りに落ちたが ところが翌朝目を覚ま …

子どもの頃のあなたといえば 神様にお願いをするのは幸せのためだった 「家族や友達みんなが幸せでありますように ついでに自分も幸せでありますように」なんてね だけ …