現実という幻想に気付く手記。日々追加。

寄り添ってくれるもの

たとえば病気をして寝込んでいるとき 「飼い猫がずっと寄り添ってくれてた」 なんて話が昔からよく伝えられる だが気づいていないだけで 実はその日の天気や気温、街の …

グラスはいつも満ちている

どんな人であれ 人生は山あり谷ありだけども そんななかで 心の平穏を保てる人や 人生に安定感がある人というのは たとえばグラスの水が半分残っているとき あともう …

相性のいい人と出会いたいなら

手段が目的になってるとか 目的が手段になってるとか もちろんケースによって どちらが正しいのかは 違ってくるのだけども たとえば前に何かの雑誌でみた話なら 男性 …

この短い人生を本当に必要なことだけで埋めていくには

人生の大部分は しなくてもよい無駄な行為で埋められる というのは 過去から引きずる固執や思い込みを元に 未来を不安視するからだ 仕事をするにしても 人と関わるに …

川は同じひとつにたどりつく

急いでも遠回りしても 同じところにたどり着く 「だから川と同じなんだよ」と 古今東西さまざまに語られてきた そうした格言なんかの説明では 最後は海へとつながるか …

心が壊れないために

食べ物なら腹八分目を心がけるとか 投資なら余剰資金でやるのが基本とか そんな感じで”余裕”を持たせることが どんなことも大切だといわれる …

苦難はどうやって乗り越えられてきたのか

苦境がこれまで何度もあったはずだ そしてそのたびに 今度の困難はこれまで以上のものだ もうだめかもしれないなんて 大きな不安に駆られていただろう だがいまここに …

悩み事と悩むあなたは同時に消え去る

あまりに悩みすぎて 疲れ果ててしまったら もうその悩みはどうでもよくなっている それが私たちの性質でね もちろんあなたは 「そんなことない」というだろうけども …

善意

ずっと自分勝手で生きてた人が ある出来事をきっかけに生き方をかえて みんなに愛される人になった途端に 不慮の事故なんかで命を落とした そんな話を私はよく聞いたり …

迷いが消えて安心した日々を送るには

ダンス講師がなにかで話していたが そもそもリズム感というのは 体を貫くように自然に湧き起きてくるものであって 感じることや それとひとつになることは 本当は誰で …

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