使い捨てロボットが意志をもつとき-3

システムという言葉がある。部分が集まってひとつの全体を構成する「仕組み」のことなんだけども、あなたが働いている会社もそうであるし、この街や社会もそうだ。コンピューターシステムのように、小さな仕事(分業)がたくさんあって、それがひとつの活動となる。

荒れ放題にみえる原生の森も、生息する植物や動物、虫、天候なんかが絡み合って、実際はひとつのシステムとして成立しており、言いかえれば、この宇宙全体が巨大なひとつのシステムであるということである。

暮らしている街があって、商店街があって、そこで買い物をする私がいる。私には家庭があって、それを循環させるために仕事や家事がある。家族やご近所さんとのコミュニケーションもそれはひとつのシステムの表われであるといえよう。

このように全体は各部分から成り立っている。そしてそれら各部分もまたひとつの全体であり、さらに細かい部分から成り立っている。つまりツリー構造であるということだ。

ところが、ただバラバラな部分があるだけじゃ、システムとしては成り立たない。部分同士が論理的に結びついていて、はじめてそれはひとつの流れとなる。会社もそうだね。各部署が互いに連携しあって業務のフローがある。仕事の流れがある。部署という単位は「作業」の集合であり、作業が順序よく、法則的に並べられて、組み合わせたものの全体となる。

この法則的に並べたり組み合わせたりして、一本の筋道として意味を持たせることを「論理的である」という。

私たちは何かに動かされている

会話をするときも本来はバラバラの単語を、文法という論理法則に組み替えて構成するように、つまり私たちが頭のなかで考えることも、日々行う行動も、すべて論理的な法則に従っているということである。

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  1. Minnie より:
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