すべてを疑えば何も実在していなかったことに気が付く

あなたの目の前で話す人は
100年前には存在していなかったし
100年後にも存在していない

食べ物も動植物も建物も大地も
尺度を変えればいくらでも
「それら」は風のように現れては
消えていくことがわかる

この瞬間ですら二度と現れない
生まれ消えていく

包括した視点で眺めたとき
そこには何もなかったことを知る
ありもしない認識を
浮かべていたに過ぎない。

あなたが日常の尺度で物事を捉えるとき
現実、人間ドラマ、予定、欲望、苦悩、
そういった人生を超えられない

あなたが100年の尺度で物事を捉えるとき
あなたは人間ドラマを超えるだろう

すべての執着から解き放たれ
すべての愛憎から解き放たれ
すべての人生から解放される

あなたが5000年の尺度で物事を捉えるとき
あなたは文明を超えるだろう
人類を「ひとつ」として見ることができる。

そしてあなたが永遠の尺度で物事を捉えたとき
それそのものになる

誰もいないし何もない
肉体すら実在しないのだよ

あなたは永遠であるから
あらゆることを察知できるのだ
頭や言葉で理解できなくとも
意味や理由付けができなくとも
あなたは時間を超えることができるのだよ

あなたの本質は永遠であり
このゲームの本質は「疑い」である

何かに囚われたら
まず疑いなさい

「そこになぜそれがあるのか」
「それはそもそも何か?」
「何か?と思考する私は何か?」
「何か?とは一体何か?」

すべて疑うことができるように作られている
あなたがすべてに疑いを持つとき
永遠のレベルに包まれるだろう

 

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  1. みっちゃん より:

    今から、15年前の体験です。
    当時、家族四人で暮らしていた僕は…。
    夕食後の歯磨きの途中で意識を失ない倒れました。
    医師の診断は虚血性脳溢血です。

    真っ暗闇の空間に浮かんでいました。
    五感は無く、悩みや悲しみもなく、自分自身の存在感すらもありませんでした…。

    真っ暗闇の空間のなかで感じたのは、絶対的な安堵感…。
    まさしく愛に包まれている感覚です。たとえれば、産まれる前にいた母親の胎内(羊水の中)…。
    やがて妻の遠くから自分を呼ぶ声が聴こえてきて、激しい頭痛とともに意識が少し戻りました。
    その時になぜか…。
    そうだったのか!
    と、深い納得感がありました。自分が何に納得したかは不明ですし判りません…。
    本来の自分がいる空間だったのでしょうか…。
    自分は既に走馬灯の中にいるのかも知れませんね…。

    • -自分- 涅槃 より:

      みっちゃんさん

      目を閉じても開いても
      それを認識しているように
      五感を超えた六つめがある

      勘やらひらめき、虫の知らせなど
      様々な表現がされるが
      肉体的、物理的な制限を超えた
      感覚のことだ

      それは稀に出現するものではなく
      常に立ち上がっているものであり
      そこに意識を向ければ
      視覚や嗅覚と同様に
      研ぎ澄まされていく

      あなたがその当時に感じたものは
      五感が静止し
      第六感だけが浮き彫りになったのだ

      スピリチュアルはその感覚を
      取り戻すことが前提にある

      人々は五感(特に視覚)に頼るがあまり
      自身に宿る霊性を失ってしまった

      だから余計なフィルターで遮らず
      インスピレーションが流れる状態、
      つまり霊性を研ぎ澄ますよう
      心掛けることが大事だ

      良い体験談をありがとう
      多くの人に影響を与えるだろう

  2. みっちゃん より:

    涅槃さん…。

    此方こそ、有難うございます。

    この話を今まで伝えたのは亡くなった彼女だけでした。
    彼女は仕事にはしていませんが、俗に言う霊能者でした。
    人には能力を隠していました。彼女と過ごした時期は不思議な出来事満載でした…。(唖然)

    母親の胎内の表現は彼女が僕の体験を整理してくれた時のものです…。

    涅槃さんなら、きっと僕の体験を的確に整理して頂けると感じ投稿しました。

    有難うございます…。

    • -自分- 涅槃 より:

      みっちゃんさん

      その彼女も、そしてあなた自身も
      すべてはあなたが”体験”しているのだよ

      じっとテレビの前で座って
      その内容を眺めている

      そこに到達しなさい
      すべてが愛で埋め尽くされる

  3. みっちゃん より:

    観念は自分の世界…。それを見ているもの…。
    精進します…。

    幾つか質問があります。
    時間など余裕ある時に御指導を頂けたら幸いです。

    瞑想状態ではなく、通常な状態で心に妄想(ポジティブやネガティブ)が現れたとします。
    その時は?

    1.妄想を即座に打ち消す。
    2.妄想を黙って冷静に見る。
    3.妄想が膨らむままに妄想のなかに溶けこむ。
    4.上記以外の回答。

    瞑想が僕の世界に現れたのは最近のことです。
    目を閉じて呼吸に意識を合わせていく瞑想です。
    時間的にあまり実践できませんが、これからの僕の瞑想について御指導お願いします。

    1.僕が体験した真っ暗世界に意識を合わせる。
    2.真っ暗世界は意識から外して、基本通りの
    瞑想を続ける。

    最後は実践の報告です。
    以前に涅槃さんが他の方にアドバイスされていた。

    頭の後ろに、うちわを意識する…。

    仕事中でもできるので気が付いたら実践しております。

    僕ではなく景色の方が動きます。作業の効率も良くなります。

    頭のうちわに加えて、自分を愛するに意識を集中してみました。

    普段は特別に意識していない人や、仕事道具までが…。

    もの凄く大切なものに感じられました。

    予想外の成果でした…。

    • -自分- 涅槃 より:

      みっちゃんさん

      >幾つか質問があります。

      ひとつ話をしよう
      座禅というものがあってね
      それは瞑想を意味するのだけども
      多くの人は座っている間が瞑想であると
      誤解をしている

      そうではなく
      生活のすべてが座禅であることが神髄なのだ

      つまり

      >通常な状態で心に妄想(ポジティブやネガティブ)
      >が現れたとします。

      その対処についてあなたは問うているが
      日頃から瞑想が備わっておれば
      何も案ずることはない

      なぜならば
      テレビで辛い番組をやっていようが
      楽しい番組が流れていようが
      あなたには関係がないからだ

      いかにして自己を落とし
      世界の内容に同化せず
      ただ自然の流れるがまま、
      全体としての存在が
      あなたの中で芽生えるかが
      瞑想の到達するところとなる

      うちわの実践でも感じているように
      自己を落としすべてを俯瞰するとき
      物事はすべて自分だったと気が付く
      すると何がどうであろうと
      ちゃんと流れていたことを悟るのだよ

      だから解決を求めるのではなく
      ただ瞑想的にありなさい
      それが答えとなる

      あなたは物体ではない
      カタチのない霊的な存在なのだ

      あなたの生活環境、仕事、趣味、人間関係
      それらはあなたに用意されたものであり
      あなたがゼロから作り出したものではない

      すべては因縁により生じている
      その網の目があなたの観ている世界だよ
      あなた自体は何もしていない

  4. みっちゃん より:

    丁寧で理解しやすい解答を有難うございます。

    感謝します…。

    全てが含まれていると感じました…。

    うちわが常に頭の後ろにあるよう努力します。

    うちわを無くしたら此処に貰いにきます。

    • -自分- 涅槃 より:

      みっちゃんさん

      何かをやろうとするとき
      うちわを背に差して
      そこに意識を向けながらやってみると
      行為があなたの手がから離れていく
      身体が勝手に動いている様子となる

      これまでどんな些細で単純なことも
      恐れや不安が混じっていたということに
      気が付くようになる

      つまり自由を束縛していた鎖が
      外れるのだよ
      それまでは鎖に繋がれていることすら
      気が付かなかったのだ

      うちわ瞑想に関しては
      いずれ手記にしておくよ

      ありがとう

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