相手に理解してもらうには

相手に理解してもらえない

そんな煮え切らない思いから
会社の上司に爆発してしまったり
恋愛相手へのストーカー行為に及んでしまう

こうした誰もが陥りがちな状態は
なぜ生ずるのだろう?

今回はその原因を考察して
より良い人間関係を築く方法へと
結んでいこう

 

1

ところで「相手を立てる」ということを
間違えている人がよくいる

相手にへりくだって
「私はあなたより劣った人間です」と
自ら表現する人たちのことだね

「自分は頭悪いですから」とか
「自分は何も出来ないんですよ」とか

そう言って相手を持ち上げようとする

そしてその胸の内では
自分は出来ないふりをできる出来た人間だ
と感じている

しかしそれは出来ないふりをして
その場をごまかしているにすぎない

つまり自分が勝手に
斜めになっているだけであって
それゆえに相手が
まっすぐ立っているように
錯覚しているだけなのである

 

2

あなたにもそんな覚えがないだろうか

相手からすれば
満足げな顔をして斜めになってるあなたを
滑稽なやつだと思うだろう

だがあなたは
自分が斜めになっていることに
気づいていない

それゆえに
自分はこれだけ相手を立てているのに
どうして相手はあんなに偉そうなのか
なぜこの気配りがわからないのかと
相手を恨みはじめる

惨めさの果てに
相手に怒りをぶちまけたりする

相手からすれば困ったものだ

「君は自分からそうしていたんじゃないか」
「他に君をどういう人だと知ればいいんだね?」

 

3

こうした様子は最近の世の人の
世間に対する傾向でもある

一方的な勘違いによって
ストーカー行為や傷害行為など
大きな事件を引き起こしてしまう

また真っ当な人生を踏み外してしまうことの
第一の要因でもある

「自分はこれだけやっているのに
あいつはそれを理解しようとしない」

「だからわからせないといけない」とね

つまりひとりで悶々してるだけであって
結局は自分で自分を貶めたあげくに
自分を相手に認めてもらおうという
身勝手な横暴でしかない

そもそも相手は
勝手に斜めになってるあなたを
不審に思うしかなかった

最初はその奇妙さに戸惑うが
だんだんそういうタイプの人なんだと
あなたを定義するだろう

だがそれはあなたがそうしているからであり
その相手の定義をあなたは許せないという
くだらないスパイラルにはまり込むわけである

 

4

ゆえに相手を立ててるふりをして
本当は何をごまかそうとしてるのか
そこに気づかなければならない

それにはまず「相手を立てる」とは
本当はどういうことなのかを理解するといい

相手を立てるというのは

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