“本当に笑う”ということ

自ら笑顔を発していくことはとても大事だといえる。

実際顔の筋肉によって笑顔を生み出すことによって、たとえば脳科学的にいえば神経細胞をポジティブな方面に癖づけることができ、またスピリチュアル的にいえば潜在意識を書き換えることができる。内分泌や自律神経にグッドな効能を与える。

だがそのことを前提においたうえで、より深い洞察に入っていくことができる。

つまり「笑顔を作ること」は日々の鍛錬や努力によって生み出すことができるが「本当に笑うこと」はその意味を理解しなければ掴みどころがなく、実に難しいということ、だが本当に笑うことができてはじめて、この大いなる宇宙の正式なメンバーになれる(真に満ちた存在となる)ことだ。

さて、「本当に笑う」というのは、笑おうとして生ずるものではない。この宇宙は”はじめから笑っている”のであって、だから笑おうとするのではなく「はじめからそうであると気づくこと」にその鍵があるわけだ。

つまり「本当に笑う」には、己自身にそれを「許可」しなければならない。

これは言いかえれば、人間であること自体が本当の笑顔を”やめ続ける”ことによって現象しているのであり、その意味で「幸せを求める人間」というのは、存在していることそのものが常にパラドックスにあるといえる。ゆえに私たちは大いなる幸福の”なか”で、延々と幸福を探し続けているわけだ。

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