連続するものは存在しない

今回は「いま」を
色彩のようなものと表現しよう

ある色彩が発せられる
その色彩は物体でも出来事でも感情でもない
色彩という波動が
脈動のように周期的に打ち続けられる
水面に水彩絵の具をポタポタと落とした感じ

色彩の発生はただ起こる
「起こっている」のではない
そこに起こるのだ
だから時間という連続性はない

なぜこの世界のすべては
断続的なのか
例えば光が降り注ぐとき
それは連続したシャワーではない
水が流れ落ちるとき
それも連続していない
いつもそのとき断片が1カットある
それを映画フィルムのように
繋いで連想するから連続的に錯覚する

「いつもそのとき色彩がある」

この表現は時間軸を超えている
常に、いつもそのとき、だ

あなたは色彩に意味付けをする
それが観念
すなわち現実である

たとえば
一目惚れしてしまいそうな異性とすれ違う
そのとき、ある色彩が放たれている
すれ違った後も異性のことで頭がいっぱい
そのとき、ある色彩が放たれている

正しく言えばこうだ
そのとき、ある色彩が起こる
だからあなたの現実では
一目惚れしてしまいそうな異性とすれ違う
そのとき、ある色彩が起こる
だからあなたの現実では
その異性のことで頭がいっぱい

色彩は「何か」から起こる
その何かは、あなたの本性だ
あなたが色彩を起している
これが引き寄せやシンクロニシティというトリック
だけどもトリックでも何でもない
すべてがトリックなのだ
あなたの2階の部屋に1階から母が上がってきた
もうそれがマジックだ
色彩が起こったのだ

テーブルに戸棚から出したグラスを置く
それがマジックだ
目の前にテーブルがある、
それすらもマジックだ

色彩が起こる
そして意味付けをする

あなたが意識を向けないことは
実在しないのも同然、
いやそうではない
実在「しないのも」ではなく
実在しないのだ
つまり意味付けをしていない

色彩はいつもそのとき起こる
だが意味付けをしていない
だからあなたがたったいま
忘れていること
意識を向けていないこと
そこに何があるのか
何もない
あなたの意識を向けたことだけが
あなたの世界
あなたの現実なのだ

あなたの人生で何が起ころうが
それがポジティブでもネガティブでも
それはただ色彩があるだけなのだ
中身は色彩という波動

なにより
色彩を脈打っているのは
あなたの本性
あなたが色彩だ
このリンク
現実世界と本性とのリンクだ
これを意識しなさい

それがあなたに至福の世界をもたらす
あなた日頃見聞きしているのは
現実ではない
それはあなたが勝手に思い込んだもの
実際には色彩があるだけ

何色に対して
どんな気分になるか
そんなことを紐付けている
それをやめればいい
または
それを変えればいい

そうしていると
あなたのその次元が消える
紐付けられることにより
構築されていたその次元は
瞬く間に消え去る

ただ色彩がある
覚えておきなさい

 

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