仏の世界

大切なことって何だといえば
いま目の前にあることのすべてだ

仏教の教えというのは
「この世はすべてが仏である」というものだが
それはすべてが縁起であるということ
つまりすべては繋がっているということだ

じゃあその縁起というのは
どのようにして私たちの前に現れているのか

それが人生を取り巻いている
「一切の事物のこと」なのだ

私たちが見聞きし、手に取って触れ、
また心で感じたりできる顕現されたもの
その一切の事物を
仏教では「法(ダルマ)」という

物も法であるし、真理も法だ
私たちが関わるすべては法であり
この宇宙に隙間がないように
法でぎっしりと埋め尽くされている

釈迦の「悟り」とは法を自覚したことにある

ゆえに「法を見る」ということは
縁起(すべてが繋がっていること)を
見るということであり
そしてまた、縁起を見るということは
「仏を見ること」であるわけだ

世界を飛び越えて西洋にいけば
この「仏」に値するものを
当時の哲学者は「アルケー」と呼んでいた

万物の背後に流れる「共通のもの」のことだ

ヘラクレイトスはそれを「火」に喩え
ピタゴラスは「数」をそれだとした

いま周囲を眺めてごらん

あらゆるすべての背後に
一貫した何かを感じ取れないだろうか

ソファも猫も家族の姿も
朝の清々しさからも
ひとつの調和が漂っている

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