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GUIDE

本書は私が人生で得てきた体験とインスピレーションをもとに、ひとつの見解を貫いた独自の哲学がコンセプトとなっている。自身(世界)に向けた膨大な詩集と、そしてそこに集まる人々の話で構成された、意識世界が織り成すアートである。

人生という絶対的な否定の世界を超え、己の存在とは何かを見いだし、その後に起こる光明を可能な限り文書にて表現した。本書を人生のガイドとして参照するのも、またはエンターテイメントとするのもあなたの自由だ。

マニュアル目次

 

本書の理念

本書は「人生の秘密を解く旅」へと誘う。これまでのように、何かを得ようと外側に探し求めるのではなく、自身の内側へ向かう旅となる。手記への予備知識として以下を記しておく。

  • これはあなたの書物である
  • 世界はあなたの創り出した幻想である
  • あらゆるものは全体の一部分である
  • 見えるものは見えるためにある
  • 思考とは言葉のことである
  • 現実は言葉でできている
  • 問いが答えであり答えを導くものではない
  • 5分前もいまもすべて記憶である
  • 時間は存在せずいまが別のいまへ移動するだけ
  • 幸福とは不幸がない状態のこと
  • 不幸そのものになれば不幸は消える
  • 他人とは解釈であり実在していない
  • 体はあなたが動かしているのではない
  • すべてが意味も理由もない
  • 結果だけがあり原因は思考が作る
  • あなたを現実に向き合わせるために本書は存在する

参照→ 旅のはじまり

 

手記の探しかた

人生をテーマにしているので手記の内容は広く、膨大な数に上る。手記はカテゴリー、タグ、キーワードの3系統から選別できる。カテゴリー構成は以下の3つ。

  • 手記 – 日々記される意識の書物。あなたを幻想から目覚めさせる。
  • 瞑想 – 本書がおすすめする瞑想法をシンプルにまとめて随時紹介している。
  • タオ – 老子の道教をベースに気楽な生活環境や習慣を作り、エネルギーに満ちたライフスタイルを解説する。

タグとは手記の内容を語句で関連付けたもの。「生き方」や「恋愛」というタグを選択すれば、同じ主旨の手記を一覧表示できる。また、キーワードにて検索窓から手記検索も可能である。

 

手記の読み方 : 2つの道

悟りに関して、手記は2つのアプローチで記されている。『世界には私しかいない』『私は実在しない』という両極のものだ。どちらも到達する先は同じとなるが、前者は存在性を貫く自己想起の法であり、後者は自然の法則に委ねた観照の法である。手記ごとにアプローチが異なる。両者については事項を参照。

 

手記の読み方 : 意識の状態

意識の在り方というアプローチに関しては、3つの状態を前提としている。まず客体の世界。それは意識が外側に向けられていることを意味する。社会や他者の目で自分を定義し、流行などの情報に踊らされ、操り人形の如く無意識に生きている状態だ。

次に主体の世界。意識の向きが内側であることを意味する。自己の存在性に目覚め、世界は自分だけの遊び場となる。常に意識で満たされており一挙一動が世界の創造となる。そして全体の世界。あなたは消え、主客を超越する。アドヴァイタだ。すべてが意識となる。循環のままに流れ、宇宙は心の情景となる。

 

瞑想

恋愛でも商売でもそれがあなたの経験である以上、背景はひとつだ。つまり苦悩は内側の分離から引き起こされる。ボディとソウル、マインドがひとつに調和することで、あらゆる問題は消滅する。その手立てとして、本書では瞑想を中心としたライフスタイルを提案している。

 

コメント欄

各手記にはコメント欄を設けてある。本書に訪れるのは、自分の力だけで生きている人たちばかりだ。誰かから助言を受けたいならば、コメント欄に書き込んでみると良いだろう。もちろん私も返信をするが理解しておいて欲しいことがある。

仮にあなたが「1+1=」という質問を投げかけてきても、私は「2」と答えることはない。問いは答えを導くものではないからだ。お金や恋愛、健康など人々は悩みが尽きないが、そこに答えを求め続ける限り何も変わらない。それらの世界から抜け出ることが唯一の道なのだ。問いは「問い」なのだよ。

 

本書のキーワード ※随時追加

・死
本書は死を意識させる文言が多く点在する。死とは何かといえば、生のことだ。あなたが死を友人として迎え入れ、連れて生きるようになると、自分自身がより深く存在できるようになる。人生とは「死が見せている回想」であることも知るだろう。いずれ自分は死なない(消え去らない)という悟りに到達する。

・世界
現実とは不条理を意味する。何を得てもすべて失われ、やがて来る死に怯え、人生は否定以外の何者でもなくなる。だがそれは現実に囚われているゆえの錯覚である。世界の中を生きるのではなく、あなたの中に世界があることに気付くことだ。それが内側の旅の目的となる。

・意識
そこに椅子があるとき、意識が向けられたから存在している。つまり世界とは意識が向けられたかどうかだけのことなのだ。ただし世界に意識を向けすぎると内側は闇となり、様々な不幸を味わうようになる。だから意識は常に内側に向けておくこと。そのとき、椅子とあなたは消えて「見ること」だけが残る。

・自分
脳や心臓は存在するが、あなたは存在しない。名前や性別、職業など外部のものを外していくと、何も残らない。いわばオバケの甲冑のようなもの。蓋を開けてみれば中は空なのだよ。ではあなたとは何者か。存在とは何なのか。そうしたことを内側の旅で見つけてほしい。苦悩など、どこにもなかったのだよ。

・循環
幻想なのに衣食住は必要なのですか?という愚問が来るが、当然必要だ。私たち自体が三次元概念(幻想)の産物なのだ。頭を叩けば痛いのも幻想、食わねば衰えるのも幻想、つまり自然の法則が幻想の基盤となる。天候や植物の成長と同様に、お金も出来事も意識が名を変えた循環である。ゆえにエゴの妄想に囚われずスマートに流していくことが、この幻想世界で苦を捨て去る唯一の法となる。

・宗教観
古代ヒンドゥーや仏教、キリスト教などのデータを参照したりするが、それらは私にとって絶対的なものではなく、単なるコンセプトである。なぜなら人生そのものが概念であり、出現する物事はそこに包摂されたものでしかないからだ。

・著者
私はあなたにとっての他者となる。つまりあなたの概念であり、実在しない。