「 世界 」 に関する一覧を表示中

私たちは何者なのか(2)

現代の私たちが歴史を考えるとき、紀元前と紀元後を無意識に基準としてしまうが、それは西暦という考え方が定着しているから、すなわち西洋的な価値観が植えついているから …

私たちは何者なのか(1)

あなたが人生の一切の苦悩から解き放たれたいのならば、他人や物事について振り回されてそれを解決しようとばかりに追われるのではなく、なぜ「自分の存在」がいまここにあ …

生活苦という幻想から抜け出す

余裕のある生活を送ることは良いことだ。だけども余裕を生みたいがために何かをするというのは転倒している。それは「見えない制限」のなかで足掻いているだけとなる。よっ …

人は何に恐れているのか

私たちは働いていようが、考え事をしていようが、何かに楽しんでいようが、眠っていようが、決して「あるもの」から離れられないでいる。 今回はその「あるもの」について …

大切な何か

あなたは空や街路樹や 壁にへばりついた虫に 動き続ける無人のエスカレーターに 毎日繰り返す 美しい朝焼けや夜の帳に 開いた自分の手のひらに 大切なものを見ること …

海とクラゲ

無意識のうちにしてしまった、ということがよくあるだろう。いつもの行為が自動化されて知らずのうちにそれを行なっている。だからあとになって「ちゃんと鍵しめたかな」と …

操りの糸を断ち切る

何事も焦ったら負けである。 焦りというのは外側に操られているという状態にあり、それはあなたに最低の人生を歩ませる結果になる。だからその操りの糸を断ち切らなければ …

あなたの世界はなぜそうなのか

毎日の暮らしがあって関わる人々がいる。あなたの世界がそこにある。でもその慣れ親しんだ世界は「どのようにして」あなたに見えているのだろうか。今回はその解明について …

「不幸の檻」から出る

物事に関わるとき それに意味があるのか 無意味なのか 人々はそんなことに囚われて 効率ばかりを求めた暮らしをする 無駄がなく快適であるのは 別に悪いことではない …

受け容れるということ

他者のことであれ 生活のことであれ 受け容れるということを 間違えて捉えては 正反対の結果となる 受け容れるというのは 確かに何でも来いということだけども それ …

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