「 死 」 に関する一覧を表示中

なんでもない日々

親しい人が死んだとき この宇宙を隅々まで探しても もうその人はどこにもいないのだと気づく さほど知らない他人についてなら それは当たり前なことに思えるが しかし …

同じ空

あなたは空を見上げて思う この同じ空の下で 誰もが頑張って生きてる 悲しいことも強さに変えて みんなが幸せを目指してる だからあなたが挫けそうなとき 人々の姿に …

一緒に歩いたこの道で

ここにあったものがなくなったとき 私たちは奇妙な違和感を感じて それがやがて悲しみや空しさへとつながる たとえばあなたが犬を飼っていたなら 一緒によく歩いた道で …

「なんだ、夢だったのか」

眠りから目を覚ましたとき みていた夢を覚えていたりするね さっきまで信じこんでいた世界、 つまりなんらかの用事に追われて いろんな人とのやりとりがあった世界が …

涅槃へ

街でも公園でもいいから そこにある光景全体が 一挙に動き続けていることに気づいてみよう 視界には個々のいろんなものがあるけども その”見かけ&#82 …

悲しい夢から目を覚ます

時代が進むごとに なんでも効率的になった 会社でも日常生活でもそう つまり生産性が格段に上がったんだけども ところがそうして たくさんできるようになったからとい …

「明日の自分」

人であれペットであれ 他者の死を私たちは経験する だが自分の死は どのように理解しておくべきなのか 今回はその “事前的な感得”について …

幸せはこわくない

たとえば 宇宙と地球の関係をイメージしてみようか 宇宙という無のなかに 地球という有があるね 「地球が滅亡する」なんていえば 恐ろしいことになるだろう なぜなら …

快活に暮らしていくための知恵

快晴の朝は気持ちがいいけども それは雨の日があるからこそであり そうしてバランスよく 天気という全体は成り立ってる あなた自身もそうだね 良いことだけでなく 悪 …

人生は何度でもやり直せる

「人生は何度でもやり直すことができる」 とよく語られるね だが「やり直せる」というその意味は これまで自分が必死に支えてきたものを 諦めるということだ それは自 …

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