「 循環 」 に関する一覧を表示中

倒れない鉛筆

バットやグローブがあるだけでそこには「野球」はない。どこを探しても見つからない。それは「自分」も同じだ。この肉体があるだけで、どこにも自分は見つからない。 また …

幸せの扉をひらく

なにが人生を制限してるのかといえば、それは生まれでも環境でもない。自分のためらう心なのだ。だけども自分ひとりのことなら、みんなわりとためらわずにやってのける。暴 …

シンプルに行動を起こしていくには

恥を忍ぶという態度がある。己のプライドを捨てて何かをお願いしたり、それに取り組むということだけども、そうであるとき物事をシンプルに見据えているはずだ。 全文をお …

人生を活性化させ続ける工夫

何かを懸命にやっているが、それがモヤモヤしてうまくいかなくなってきたとしよう。そんなときはまったく別のことをやってみると、そっちはスイスイ捗るものだ。 この対比 …

失敗というものがない世界

私たちの人生を制限するものはただひとつしかない。それは記憶だ。新しいことを始めようとしても、以前に経験したネガティブな記憶がよぎってしまい、完全に没頭することが …

聖なるほうへ

聖と俗について 太古より語られてきた 聖というのは 自然との調和のことで 俗というのは 欲望に塗れることだ まず人間は俗にどっぷりと浸かる 快楽を求めることもそ …

私たちとはそもそも何なのか(4)

さて最終回に入ろう。これから文中に度々出てくる「共同体」だが、それはあなたの内側につくられるものだということを忘れてはならない。人々は己の内的な宇宙、すなわち愛 …

現実を順調に流すには

至福とは中間にある。過剰でも不足でもなく、そのちょうど真ん中に位置する。だがそれは生の領域ではない。死=無であるということだ。睡眠や湯船でリラックスしているとき …

意識と無意識(後編)

さてここまで私たちは、肉体も精神も巨大なひとつからの末端部分であることをみてきた。つまり体は水や食べ物で形成され、思考は人類の記憶でできている。ゆえに「自分は個 …

意識と無意識(中編)

前編までは無意識という領域が「どういうものなのか」について進めてきた。さらに理解を深められるように、ここで一旦あなたの頭を「ある方向」に向け直す必要がある。 ど …

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