点と線

あなたはついさっきまで
どこにいただろう?

別の部屋?
トイレ?
コンビニ?

思い出してみるといいけども
本当にそんなところにいたのかね

まず理解すべきは
「さっき」など存在しないということだ

過去が順番に並べらていると思うから
時間という錯覚が起こる
それは過去に支配されることを意味する

これに気付くと
「あれ?なんでいまここにいるんだろう?」
「なんで突然これをやってるのだろう?」
という健忘的な感覚に包まれるようになる

だがそれは病的な記憶障害ではない
世界を共時的にみるようになるからだ

時間軸における因果関係ではなく
いまいる空間を形成している「縁」の関係
みるようになる

過去は深さを失い
テーブルの上に均一に並び
そして物事は遠くの場所から
連続しているものだとわかる

つまり時空を超えた「一点」に
在るようになる

白い紙に鉛筆をたてて
一本の線を引くところをイメージするといい
鉛筆が動くと線が引かれるが
その線はいつも「動きの後ろ」にできる

動き続ける「点」
そうした線がすべて詰まったもの
時空が生み出される源泉だ

ゆえに私たちの見ている世界とは
後ろにできた残像に過ぎない

自分が体験したことだと
思い込んでいるだけで本当はただ
己の軌跡を眺めているだけなのだよ

別の部屋にいた?
トイレ?コンビニ?

それだけじゃない
いまあなたがしていること

いまコップを持っていることでさえも
過ぎ去った残像を眺めているだけなのだ

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